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ご利用事例 - 災害時語学サポーター -
 地震等の災害時に、災害対策本部から出される余震情報や、避難所等の情報について通訳、翻訳で協力していただきます。

  地震など大きな災害が起こったとき、災害に慣れていない外国籍住民の中には何が起こったのかわからない方もいます。災害に関する情報もことばの問題のために伝わりにくいことがあります。

 災害時の外国籍住民への言葉のサポートが必要になる場面は、災害現場での通訳だけではなく、避難所等での通訳や、災害情報についての翻訳などもあります。実際は災害が起きてすぐよりも、何日かしてから、外国籍住民へさまざまな情報を伝えるために通訳や翻訳が必要となってくることがあります。

活用事例 1
活動内容 2007年7月に起きた新潟県中越沖地震のとき、新潟県国際交流協会からの依頼を受けて、外国籍被災者向けの災害情報(罹災証明の手続きや生活インフラの復旧情報等)についてタイ語、タガログ語で翻訳協力を行いました。

 災害はいつ起こるかわかりません。災害時語学サポーターも、いざというときに外国人をどう支援できるかを想定して、日頃から訓練し備えておく必要があります。そのため、サポーター向けの研修会を開催しています。

 研修会では、ワークショップをとおして実際に使われた災害情報を翻訳・通訳したり、ロールプレイをとおして外国人被災者・通訳者・相談を受ける相談員それぞれの立場を考えることにより通訳者に求められる役割等について学びました。
  また2007年から毎年茨城県総合防災訓練に災害時語学サポーターと外国籍住民が一緒に参加し、通訳をしながら応急手当訓練や消火訓練等を受け、多言語による放送等も行っております。