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日本は地震の多発する国です。
地震や風水害など災害が発生したとき、一人一人があわてず適切な行動をすることが重要ですが、外国人の方々にも一刻も早く母国語で情報を提供し、安全を確保出来るよう支援する必要があります。(当協会では多言語災害時マニュアルを発行しています。)
災害時語学サポーターは、地震等災害が発生した時に、災害要支援者でもある外国籍住民に語学支援します。
災害対策本部から出される余震情報や避難所の情報、被災者支援情報、生活インフラ復旧情報など、様々な情報について各言語での通訳翻訳をし、迅速な情報伝達に努め、外国籍住民の皆さんの不安を取り除く安全を確保するためのサポートをします。 |
英語の場合は、TOEIC730点以上、英検準1級以上またはこれに準ずる資格や経験が登録要件になっています。 その他の言語は、日本語―外国語とも、活動に支障のない言語能力が登録要件です。 |
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