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ご利用事例 - 各国事情紹介講師 -
各国事情紹介講師の皆さんには主としてワールドキャラバンの講師として活躍していただいており、県内の小中学校、養護学校、高等学校、生涯学習施設を等訪問して自国文化の紹介を行っていただいています。具体的な活動例を紹介します。

活用事例 1
活動内容 県西の小学校から6年生60名を対象としてアフリカの民族音楽や文化に親しむ機会を得たいとのお話があり、ガーナ出身の講師が訪問しました。講師の方に太鼓の演奏をしてもらった後に、生徒たちもその太鼓を実際に打ってもらいました。ひとつの太鼓で色々な表情の音がだせることに感動しました。また、太鼓がいかにガーナの生活に根付いたものであるかの説明を聞いて音楽とガーナの生活の密接な関係を理解したり、ガーナはカカオの輸出で有名なのにガーナの子供たちはチョコレートを食べないとの話を聞いいてびっくりしたり、ガーナという遠いアフリカの国を身近に感じることができるようになりました。

活用事例 2
活動内容 県北の高校からは20名の生徒がオーストラリアへの研修旅行に行くに先立って事前研修を行いたいとの要望がありました。そこで、オーストラリア出身の講師に訪問してもらい、オーストラリアの生活や文化を紹介してもらいました。当日は、オーストラリアのお金がプラスチックであることやオゾンホールによる紫外線を避けるために子供たちがつばの広い防止をかぶって外出していることなど、教科書には出てこない色々な説明をしてもらいました。また、講師が日本語と英語をバランスよくおりまぜながら説明をしたころから、実用英語の練習を行うこともでき、オーストラリアの具体的なイメージを持ってもらうことができました。

活用事例 3
活動内容 県央の公民館から、公民館講座のひとつとして韓国の食文化を紹介する講座を行いたいとのお話がありました。そこで、韓国出身の講師に韓国文化と料理の紹介をしてもらうことにし、36名の方々の参加をえました。チャプチュ、チヂミ、ビビンバといった代表的な韓国料理を参加者の方々と作るとともに、韓国で日常使われている食器(石鍋、箸、スプーン)を使いながら、韓国と日本のテーブルマナーの違いなどを説明してもらいました。本格的な韓国料理のみならず韓国の生活習慣を楽しく経験することができました。

各国事情紹介講師の皆さんは外国(自国)のみならず日本の文化も深く理解しています。そして、何よりも日本語で優しく子供たちに語りかけてくれます。今後、一層の活躍が期待されます。