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宝くじは、広く社会に役立てられています。
ご利用事例 - 医療通訳サポーター -
 病院等で、医療関係者とのコミュニケーションを容易にするよう通訳や翻訳で協力していただきます。
  病院または外国籍患者から依頼があったとき、医療通訳サポーターをご紹介します。医療通訳サポーターは病院へ出向き、外国籍患者と医師の間の通訳をします。場合によっては電話による通訳や、書面による翻訳もあります。

活用事例 1
活動内容

生後2か月のタイ人の子どもの具合が悪くなってしまい、受診をする必要がありましたが、母親は病院での受け付けの仕方や病気の状態を聞くことに言葉の面で不安がありました。病院からの相談を受け、当協会でタイ語のできるサポーターに連絡を取り、一緒に病院へ行って通訳をして頂きました。タイ人の母親は通訳を介し、医師へ子どもの状態を説明しました。医師・看護師からの診断結果や治療方法・薬の説明も理解し、安心して子どもに治療を受けさせることができました。


活用事例 2
活動内容 入院していたフィリピン人の患者の退院が決まりました。退院に際して入院費の精算が必要でしたが、患者は日本の支払いの制度がよくわかりませんでした。経理担当者は書面を見せながら説明したかったため、電話での通訳でも足りませんでした。病院からの相談を受け、当協会ではタガログ語のできるサポーターを紹介しました。サポーターは病院で通訳をし、患者は無事に退院することができました。

  日本に慣れていない外国籍の患者にとって、日本語で診察を受けるというのは大変な不安です。日本語の日常会話ができても、自分の症状を説明したり、また医師からの説明を理解するのは難しいこともあります。医療通訳サポーターは患者、病院を側面から語学支援するサポーターです。